生者必滅会者定離
「しょうじゃひつめつえしゃじょうり」と読みます。
生ある者は必ず死に、出会った者は必ず別れるのがこの世の定めである。という意味です。
かかりつけの動物病院の先生から教えて頂いた言葉です。
また、聖書には、
「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。生まれるのに時があり、死ぬのにも時がある。」という節があります。
昨日、16年間一緒に暮らした猫のタロウが亡くなりました。突然の別れでした。まだ心の整理がつきません。
これまでに、犬の大治郎(享年10才)、猫のさくら(享年20才)、猫のももこ(享年20才)を見送ってきましたが、大切な存在との別れは、本当につらいものです。
いつか別れが来るとわかってはいても、ずっと一緒にいたいと思うのは、人間のエゴかも知れませんね。
そんな時に、この二つの言葉を思い出して、自分に言い聞かせています。